turuya

西鶴アーカイブ

いろんなところに書いてきた文章のアーカイブ

2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

【会話していてイライラする原因とデジタル断捨離と瞑想】

思考の本質はどうも座標軸らしい。 言葉というのもたしかにマンダラートの構造になっている。 英語表記の住所みたいなもん。ここは「本町」です。本町は「加古川町」です。 加古川町は「加古川市」です。 みたいな感じ。 日本の住所表記は、この逆だ。 英語…

丸くなる

たこの心身問題を経営論として読んでみたら、また新たな発見がある。 どういうことかというと、たこの脳は足に8つ、本体に1つ存在していて、足はそれだけで本体の脳の判断をまたずにアクションできるという部分を組織の命令系統に当てはめて考えてみるわけ…

夢のお告げと稲森哲学の単純さとコンサルの複雑さ

巨大な建造物の中にいた。 出口がまったくわからない。 どうやら、仕事で校正をもってきてここにいろらしい。だが、もう用事は終わったようだ。 人は大勢いるのだが、まだメンテナンス時間だということで、皆いそがしそうにオープンの準備をしていて話しかけ…

【愛と幻想のファシズム 令和版】

狩猟社の鈴原冬二は、北海道の温泉でワシにこういった。 「日本ほどインフラが整備されている国はない。だから日本をリースするんだ。これしかない。 政府は未だにGDPをあげるなんて夢みたいなことを言ってるが、誰がそれをあげる化という主語が抜け落ちてし…

読んだ本のブックレビュー~愛と幻想のファシズムとコインロッカーズ~

コインロッカーから生まれた主人公たちがダチュラで世界にケンカを売るコインロッカーベイビーズと、官僚や金持ちたちがテロを企てる愛と幻想のファシズム。 コインロッカーのほうは、村上龍の独特の文体ークスリきめて、らりったような残虐で暴力的な疾走感…