turuya

西鶴アーカイブ

いろんなところに書いてきた文章のアーカイブ

2021-01-01から1年間の記事一覧

「俺ら」と「俺ら」以外

◼️セントラルドグマに 書き込まれたもの(庵野風) 誰かと比べることについて「隙あれば自分語り」したけど、このヒトの獲得した社会性スキーマは、さらに複雑化して世界単位では「戦争」、ご近所単位では「いじめ」につながっている。 さらには存在しない「誰…

【困った人に居場所を与える群れ…まだまだまだ続く庵野秀明ドキュメンタリー感想】

いまから10年以上前。その頃ワシは誰でもが社会に組み入れられるシステムみたいなものを考えていた。 ある人にそのことを話したら「例えば寝たきりの人はどうすんの」と質問された。ワシは苦し紛れに「それぐらいの余裕は社会にあるべきだ」と答えた。 なん…

【まだ続く、庵野くんドキュメンタリーの感想〜】

困った人である庵野くん。本人もその自覚あるんだが、困った人である自身の居場所は仕事しかない。ゆえに困った人を貫くしかない。この無限ループの円環は、エヴァの映画が何度もループを重ねているのに符号する。それが今回の映画でようやく終わりを迎えた…

現場という居場所〜a live 刹那の時間〜

エヴァの最終章をアマプラで見たあと、同じくアマプラでNHKが庵野くんに密着したドキュメンタリーも配信していたので見る。ワシはこの手のメイキングが結構好きで、現場の雰囲気とかゴタゴタバタバタしながら作り上げる作業になぜか惹かれる。そういや昔、宮…

エヴァみたいな最後にものがたりを俯瞰してみるというストーリーをワシは勝手に「夢オチ」と名付けた。

エヴァみたいな最後にものがたりを俯瞰してみるというストーリーをワシは勝手に「夢オチ」と名付けた。夢オチの作品では、漫画の「ハイスクール奇面組」が有名だが、ワシ全然読んでない。手塚治虫の小学何年生だかで連載してた、「冒険ルビ」って漫画もワシ…

エヴァの最後の映画がアマプラでやってたんでさっそく見た。

相変わらず、シークェンスやりたいんやなーと眠くなる目を擦りながら見てた。こんなんで本当に終われるんか?と思ってたら、今回は途中から様子が変わった。ワシらの世代が子供の頃に体験した昭和を連想させる生活が延々と続く。んで、最後の戦いは、舞台か…

【失敗からしか産まれない】

印を結んで歩くということを取り入れてから、どーもね脳が興奮している。伝説の整体師がいうには脳をリラックスさせるようにとのことなんだが、なんか逆なことしてるような気がする。 で、なるべく弛緩するように日常を送ってるのだが、なにげない日常の風景…

【門が開く時】

ただ単に指のカタチを色々変えて2時間ほど歩いただけなのに。 なんか脳の門が開いていろんな情報が飛び込んでくる。オモロいというより怖い感じ。 飛び込んできた情報は、まるで競いで産み出されようとするかのように次々と言語化されていく。 いや、君らち…

【西鶴、印を体感する】

この前「伝説の整体師」に言われた謎のマジナイを実践してみた。 これは右手の人差し指と中指をピッタリくっつけてウォーキングするというもの。 ワシの場合、左目が見えてないからなにか、脳の情報処理のバランスが崩れているらしい。 実際MRIでも右脳の血…

【テーマ】

【テーマ】 ある「伝説の整体師?」に身体を診てもらった。 この伝説の人についてはまたそのうちに書く。つか、ほとんど何も知らないんだが。 それよりも、ここ数年にわたって流れているテーマの考察の方が急がれる。これもまたそのうちに書く。 オモロいも…