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西鶴アーカイブ

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お悩みが「溶ける?」「解ける?」メソッド

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(2017/4/22)
 
納品と集金で今やワシのサブオフィス(www)となってるたりたりまで。その人に出向いてきてもらったのだ。
で、そこでなぜか「西鶴の悩みの相談室は夜中の12時からハロー」のコーナーが始まってしまう。
 
こゆときはほとんどトランス状態で、自分が喋ってるというより誰かに喋らされてるような感じがする。
 
自分の頭で考えてること、いわゆる意識ってやつは本当は主導権なんて持っていなくて、たんに「自分に対して主導権を持っているんだと勘違いしてる」んだというのが、最近のワシの考え。
 
もーほぼこの考え方がデフォルトになりつつある。
 
だから、自分が喋ってるけれど意識はそれを見つめてるに過ぎないから、身体が気の済むまで喋らせておけばいい。
 
勝手に喋ってる自分を観察しながら、なんでワシはベラベラ喋ってるんだ?と考える。
 
通常は相手のおねーちゃんの気を引きたいとかの動機しかないわけだが、今日はちと違う。まあ、それはここでは書かない。
 
なんかその人は、誰かと今揉めてるらしくて、理不尽なことでストーカーのようにメールがひっきりなしに来てるらしい。
 
んで、無視してたらしばらくとまってて、ほっとしてたらしいのだが、くる途中のバスの中でたまたまパソコンを開いたらまたメールがきてて、途端に胃が痛くなって吐きそうになったらしい。
 
んで、前に書いた「テーマが人を引きつけたりする」って話をワシはしたわけ。
 
どよーんとしてたのが見る見る顔が明るくなってきて、すごくスッキリしたと喜ばれた。
 
ワシはイマイチ何がスッキリしたのかよくわからんのだが、これを「とける」って言うのだと夢ででてくる例のカラスが、昼間なのに頭の片隅でボソっと喋った。
 
溶ける?解ける?
 
漢字はよくわからんが、たぶん「溶ける」のほうが正しいような気がする。
 
カラスはさらに話しかけてくる。
 
問題は解決なんかしない。なくなったりなんかしない。
問題は問題でなくなるだけだ。それをトケルって言う。
 
あーそうやな、判るような気がする。
自分の今までのことを考えてもたしかにそうだ。
 
問題が解決したんではなくて溶けたといったほうがピッタリくることは多いわ。
 
もともと問題ってのは、多くの場合クイズみたいなもんではなくて、どちらかというと因数分解なんだろ。数学よくわからんでこの例え使ってるけど、糸が絡まったみたいなもんで、基本は1本の糸がややこしくなってるだけ。
 
右と左の糸を均等の力で引っ張れば、ぷるるるんと解けるみたいなもんなんだろう。
 
どちらかの力が強いと、そちら方向にもつれが生じる。
在るを意識はしたら無いが浮上するようにだ。
 
カラスはつまんなさそうに、フンと言った。
こいつはワシがもつれているほうが楽しいのだ。昔からそーゆー奴だ。