【現場が見えてない経営者と、現場を知らないフリーランス… 市場はボードになり、技は本になり、価値はポイントになり、会話はテンプレートになり、注文はクリックになり、そして世界はゲームになった】
↑ついにタイトルまで長文に!
いままでアイポンとiPadで使っていたスケジュールとタスクの管理アプリがOSのバージョンアップについてこれなくてまともに動かん。
しゃーないのでこのコラムとか管理してるアプリでスケジュールとかタスクとかプロジェクトを管理してるんだが、今まで使ってなかったのは同期がちょい遅かったから。
けど、慣れたらインタフェイス優秀なんでこちのほうが使いやすいやーん。
アプリの配布先に聞いてみると、不具合直してやつで今アップルの審査待ちらしい。まあ、混んでるんやろな。このへんが囲い込んでるとこの弱み。
検問でスピード落ちるという。
んで検問でごたついてる間にユーザーは逃げていくという。
あいぽんもiPadも、基本的に「ハードほしくて買ってるんじゃなくて、ソフト使いたくて買ってる」わけで、プラットホームであるハードは、その上にソフト乗っかるんだということ忘れたらヤバス!
この構図はどこでもそーなわけで、ハードとソフトの接点が一番よく見渡せるのは山の上ではなく「現場」なわけよ。
ワシはよく鳥の目虫の目と言ってるが、鳥の目だけではヤバス!
虫の目だけでもヤバス!
前に小売の某大手がつぶれる寸前に、売り場である現場にエライさんが降りてきて接客してたんだが、この接点が身体感覚で解ってないから後ろをつきまとわれて「どのような商品お探しですか」ってうるさいので買い物せずに帰ってきたことがある。
現場を知れ!なんてことを会議で言われてそのまま降りてきたのがありあり見える。
現場わかってねー怖さよ。
そいつらがカジとる怖さよ。
現場に任せられない怖さよ。
これ、行政でも同じことがいえる。
現場わかってねーし、現場知らんコンサルいれてるしーみたいな。
で、そゆ連中が現場に指示だしてコントロールしようとしてる。
これ、いろんな組織でも同じことがいえる。
ワシの仕事でいえば、現場以外のとこから指示が降りてきて、その人が誰かは全然見えなくて、担当の人はパートなんで伝えるだけ。
結果、よくわからん謎の理論の修正でめちゃダサい、効果なさそなものが出来る。
つか、誰説得したらえーのん?責任者誰?え?いないの?みんなで決めた?猫の首にスズ?おまえいけ!おまえいけ!あほなん?
接点が見えないところからコントロールするって、道見えてないのにアクセル踏んでるみたいなもん。多少は現場がなんとかしようとするが、あまりにも酷いとなんともならん。
んで、最近はこの現場は使い捨て要因で、派遣とかバイトとかが仕切ってるとこがホントに多くて、例えば外食のチェーン店とかぜんぶがそうじゃね?店に正社員は店長だけで、その店長も何軒かをかけもちしてるとか。
派遣やバイトやパートは、責任を引き受けない分金が安いわけだから、ちゃんとした引き受ける人置いておかないとヤバス!
アプリ開発では、個人がお小遣い稼ぎでやってるのも多くて、そゆとこはもうカスタマーについていけてない。バージョンアップやめちゃってるとこも多い。
生き残ってるとこはサブスクでメンテ代金捻出してるか、アプリの数だして稼ぐかだろう。
どーかんがえても、こんなん持続できるわけない。
「引き受けない奴」がブイブイいわしてる。やつらはゲームの王様なのだ。